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えぶり
偏差値39の芸術コースの高校から独学で国立大学に現役合格。 現在は大企業勤めで管理職一歩手前(2024年時点で28歳)。
自分を変えるきっかけが見つかる
世の中の真理の一つに「トレードオフ」というものがある。お金を払えば、タクシーが使えて時間も体力も温存できる。歩いていけば、時間も体力も使うがお金は使わずに済む。トレードオフとは、片方を手に入れようとすると、もう片方が手に入らなくなることだ。 これは人生を逆転しようとする際にももちろんあてはまる。 勉強で人生逆転するために失うもの 非進学校から難関大学の合格を手に入れようとすると、失うものはたくさんある。 クラスメイトと休日に遊ぶ 部活動仲間と夕方にコンビニで駄弁る 漫画やゲームに耽る SNSやYouTub ...
「建設的」とは、現状をよりよくしていこうとする積極的な態度のことだ。ちょっとわかりにくいかもしれないから、「建設的じゃない」考え方を例に出してみる。 努力できない自分が怖くてやらない言い訳をする ⚪︎「貧乏な家庭に生まれたから、大学に行くお金なんてない」 ⚪︎「偏差値の低い学校に通っているから受験なんて無理」 ⚪︎「親に地元に残れと言われているから地元を出られない」 これらは、本当はやりたいと思っていること(大学に行きたい・地元を出たい)を実現しようとしない理由を ...
人生を変えるために行動を起こそうと決めたキミに、1つ注意してもらいたいことがある。それがタイトルにある「環境よりもまずは自分を変えろ」ということだ。 環境を変えること自体はやってもいいと思う。でも、環境を変えれば自分も変われると期待するのは甘い考えだ。これはぼくの実体験に基づく。 うわっ…私の学校の偏差値、低すぎ…? ぼくは高校1年生で受験勉強を本気でやろうと思ったとき、偏差値39の芸術コースにいることが受験勉強にとってあまりにも不利だと思った。数学は2年かけてIAを習い、IIBは学習しない。理科や社会も ...
自分ではどうしようもないことというのはたくさんある。特に、生まれ育つ場所と親というのは自分では決められないのにめちゃくちゃ影響力があるよね。 最初にぼくの話をしようと思う。 どうしようもないことばかりに目を向ける日々 ぼくの場合は、通っていた中学校があまりにも嫌いだった。よくある公立の中学校だったんだけど、何というか、しょうもない同級生がたくさんいた。 授業中に騒ぐ 授業を抜け出す クラスの子にちょっかいを出す(下手したらいじめとも言えたかもしれない) 下校中にタバコを吸う などなど。勉強ができたり、スポ ...